NIKKI

なんかお腹痛いなぁ…って思った時に書いてるブログ

季節は巡り巡って

 

 

 

冬が終われば、春が来て。春が終われば、夏が来る。というように僕ら日本人はずっとこのループの中で生活をしている。地球のどこかではずっと夏の人たちやずっと冬の人たちもいる。けれども僕らは春夏秋冬ループの中でぐるぐると生きている。それぞれの季節のいいところもあれば悪いところもある。人によって好きな季節もまた違う。

今日もまた夏が始まろうとしているのは肌で感じ取っていたけれど、すぐに終わってしまうことも知っている。それが嬉しいか悲しいかは人それぞれ。ちなみに僕は悲しい派。

 

 

 

 

 

 

 


子供の頃は夏なんてとても長いものだと思ってた。ラジオ体操、学校のプール、夏休みの宿題。やりたいこともやることも多かった。親戚のおじちゃんに山に連れて行ってもらって、あけびを取りに行ったりもしていた。親父は海にキス釣りに連れて行ってくれた。どれも初めてのことばかりだったから鮮明に覚えているし、いい思い出だ。夏はこんな初めてのことがいっぱいあったからとても長く感じたし、好きだった。

けれども歳を重ねていくに連れて必然的にそうした体験は少なくなっていくし、夏の体感時間も短くなっていった。今の僕だと夏といえばクーラーとビール!いやぁ、まだまだ若いけど歳を取ったと自分でも思える。

 

 

 

 

 

 

もう少しよく考えてみると子供の頃は夏といえば?の問いにプールとかスイカとか答えてたと思うけど今だと"暑い"しか思い浮かばない。昔と比べてどんどん抽象的になっていっている。それが良いのか悪いのかは知らないけれど、きっと僕はどんどん無関心になっていっているんだと思う。

これは僕に限ったことではないけど、大人は誰しもやらないといけないこととか、向き合わないといけない現実とか、そういうものがどんどん増えていくのだと思う。そしてそれは大抵季節なんて関係ないものだと思う。そういう世界の人からすればイレギュラー要素の"季節"というものは邪魔にしかならないのだと思う。それに季節なんて繰り返しすぎて飽きてしまうんだろう。

 

 

 

 


毎年、同じループの中にいればそのうち無関心になるのも仕方がないことだと思う。だけど今流行りの"人生をどう生きるか"という点についてはどうだろうか?(ちなみに僕はこの本読んだことないです。すいません。笑。)きっと繰り返していく内に色んなことが分かっていくっていう体験は誰もがしたことがあると思う。例えば僕なんかだと、プリンスの曲を聴き続ける度にえっ!っていうような発見をよくしたりする。そうしてより一層プリンスが好きになっていくのだ。他にも昔は苦手だった食べものを久し振りに食べたら好きになってた!とか。チョコミントを歯磨き粉としか昔は思ってなかったのに今になって本当の美味しさに気づいた!的な。笑。

 

 

 

 


こんな感じできっと目を向ければ繰り返しの日々の中で見つかる面白さや楽しさ、反対に悲しいこともいっぱい見つかると思う。季節というのはそういった体験の宝庫なのではないだろうか。目の前の現実も大切だとは思うけれど、そうした何気ない瞬間とか、気づいたら過ぎ去ってしまうものをどれだけ味わえるかで人生も少しずつ変わって行けるのだと思う。

そんなことを今年初めて出した埃だらけの扇風機を掃除しながら思った、2018年の初夏。今年の夏は風情豊かに暮らして行きたいと思うので、みなさんよろしくね!ぜひともキャンプにいこう!🏕